脳梗塞や心筋梗塞などの原因


先日、母の病院の付き添いで都心のクリニックに行ってきました。
母は約2年前に脳梗塞を発症。
右手の麻痺が少し残っており、車の運転はできなくなったものの、日常生活に大きな支障は出ていません。
77歳でも体力はあり、実家の経理も少ししているくらい元気です。
正直、クリニックへ通う必要はないくらいですが、私は脳梗塞の再発のリスクを考慮して、母にこのクリニックに定期的に通うようにしてもらっています。

というのも、発症後に食生活の改善を促し、麻痺の回復も込めてプロテインを飲み始めてもらったのですが、肝心の食事がなかなか治らない。
親子だから、近しい存在だからこそ、なかなかその重要性が伝わらいない。
これは私以外の人から指導してもらったほうが良い、食を正して病気を治していくことを第一としているこのクリニックに指導をお願いすることにしました。



実は脳梗塞をはじめ、心筋梗塞などは植物油脂の影響がかなり大きいです。
植物油脂は血管の炎症を起こすことに加え、血液を粘性にさせるため、血管を詰まらせます。
母は脳梗塞ですが、全身の血管が炎症を起こしている、詰まりやすい状態であることには変わりないので、心筋梗塞を起こすリスクもあります。
炎症の元となる植物油脂は完全に断つ必要があるくらいなのです。

クリニックのアドバイスで、母は普段の生活で油を徹底的に抜いてはいるものの、やはりネックとなるのが外出時の食事。
週末は父と温泉へ出かけることが多く、週2回はラーメンや餃子等を食べているとのこと。
母は3カ月に1度の診察で、〝メタトロン〟という周波数をはかる機械をもとに、からだの状態を評価してもらっているのですが、母の結果を見ると、全身の血管で炎症が起きていることがわかります。
普段の食事で油を抜いていても、「たまには」と言って食べている結果、炎症はなかなか改善されていません。再発のリスクがあるのです。

※MRIでは「現在生じている病変」を検査しますが、メタトロンでは『未病の段階で病気の可能性をを探る』ことができます。

母なりに努力はしており、実家のキッチンから植物油はなくなりました。
母は「植物油のない生活になってから、排水溝のドロドロがなくなった」と驚いていましたが、正に、排水溝に起きていることが、血管内で起きていることと同じなのです。
それだけ、植物油の影響は大きいということです。

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